戦争体験を聴く会

先日、南小学校と公民館の交流事業で「戦争体験を聴く会」が実施されました。ご自身の体験や両親などから聞いた話を話してくださる「語り部」を募集し、6年生を対象に様々な体験を伝えてもらいました。

語り部の最高齢は94歳。
ほとんどが80~90代で、身内の戦死や空襲の話、学童疎開などの経験談をお話されました。
今では考えられないような環境に、小学生もメモを取りながら真剣に聴いている様子がとっても印象的でした。
戦争ほど残酷で悲惨なものはありません。小学生の皆さんが、今回の体験が貴重な時間だったと感じ、平和の継承になることを願います。