11/28 ★R7年後期ひろせ寿大学「テレビニュースと災害報道の舞台裏」

一年は早いものでもう師走です。本日の講師は、株式会社テレビ朝日入社。報道局社会部司法クラブキャップ、「ニュースステーション」ディレクター、災害報道担当部長などを歴任、防災士でもある久慈省平(くじ・しょうへい)様を講師にお迎えいたしました。お話しは災害報道に携わっている方ならではの視点で、様々なエピソードを交えながら展開していきます。近年テレビ報道の在り方に大きな影響を与えた事例として、2011年の東日本大震災を挙げ、アナウンサーの避難を呼びかける口調がそれまでの割と冷静な表現から、より強い口調で視聴者に呼びかける様になった事。テレビ朝日の報道局では毎日深夜に、緊急放送に備え訓練を行っている事。その他、多岐にわたるお話に参加者は耳を傾けていました。参加者からは「テレビ局の裏側は良く判りました。災害報道の在り方が理解できました」「地震についての防災意識が高まりました」「日々進化している努力に感銘を受けました」などの感想を頂きました。参加者の皆様、今回もご参加いただきまして有難う御座いました。久慈様、有意義なお話しを頂きまして誠に有難う御座いました。そしてお疲れさまでした。