9/19★ R7前期ひろせ寿大学「狭山市の遺跡」

記録的な猛暑も終わり、一雨降る毎に涼しくなってきました。
今回の講座は狭山市の遺跡です。講師には狭山市教育委員会 社会教育課 文化財担当の三ツ木氏をお迎えし、現場に精通している方ならではの視点で、地形から見る遺跡、旧石器時代~江戸時代までの歴史から見る遺跡、現在行われている広瀬台1丁目での発掘調査のお話。関東ローム層は酸性のため石器は残るが、木器は溶けてしまうなど、盛りだくさんの内容にもかかわらず、軽妙なトークであっという間に時間は過ぎていきました。休憩時間を利用して遺物を直に触れ、歴史をさらに身近に感じることができたと思います。参加者の皆様は「狭山市に住んで40年。色々と土地のことを知る事が出来ました」「是非発掘現場に行きたいと思います」「高校生の時、歴史部だったのですご楽しかったです」などの声をいただきました。講座終了後には寿大学前期(4月~9月)に於いての皆勤賞の授賞式を行い、23名の方が対象にて、ささやかながら表彰式を行いました。10月からは後期寿大学の始まりです。登録者数70名!お待ちしております。ありがとうございました。