8/17★平和講座「平和記念公演」音祈鶴(おりづる)
【8月17日 平和講座 朗読と和楽器の演奏を開催しました】
「~命の尊さを語りつぐ~ユニット音祈鶴(おりづる)による語りと演奏」が行われました。平和の尊さを心に届けることを目的とした広瀬公民館と水富公民館の共催事業です。
前半
オープニング 花は咲く 岩井俊二 作詞 菅野よう子 作曲
1)青春の記憶 佐藤泰志 作 語り 横山千枝子 十七絃 内山美穂
2)年老いたメス狼と女の子の話 野坂昭如 作 語り 今枝衣子 尺八 今野愉山
3)ちぃちゃんのかげおくり あまんきみこ 作 語り 初野夢菜(小学校6年生)・近籐智恵子・横山千枝子 箏 高野初江
後半
4)島唄 宮澤和史 作詞・作曲 渡辺泰子 編曲 箏 高野初江 十七絃 内山美穂 尺八 今野愉山
5)原子雲の下に生きて 長崎原爆の被災者手記より 箏 高野初江 十七絃 内山美穂 尺八・打楽器 今野愉山
Ⅰ 17歳の夏 佐藤秀子 作(当時県立高女4年 17歳) 語り 近藤智恵子
Ⅱ 5歳の夏 辻本一二夫 作(当時5歳) 語り 初野 夢菜(小学校6年生)
戦争の悲惨さをリアルに感じる朗読で、命の大切さをあらためて心に思う感動の時間でした。「何気ない日常」が続くことは「幸せ」そのものです。ありがとうございました。
