7/25★R7前期ひろせ寿大学「コミュニティコーピング体験」

最高気温が体温を超える日も増えてきました。くれぐれも熱中症には気をつけたいものです。本日のテーマは“コミュニティコーピング体験”(コーピング=ストレスに対処するための行動)です。超高齢化社会を迎える中、「人(悩みを抱えている住民)」と「地域資源(世話好きなおばちゃんや個人経営の理髪店など)」をつなげることで「社会的孤立」を解消する“協力型ゲーム”を体験します。講師には社会福祉協議会の皆さまをお迎えしました。スライドで15分程の説明の後、グループに分かれてゲームの開始です。「悩みを抱えている住人」の悩みを解決すべく、講師のアドバイスを頂きながらゲームを進めていきます。開始当初は、戸惑いながらも解決出来たグループそうでないグループ様々でしたが、回を重ねるうちに慣れてきた方、グループもいらっしゃいました。講座では予定していなかった、現職の狭山警察の方を急遽お迎えして、最近高齢者の交通事故が多いために夜道を歩く時の注意点などのお話しをしてくださいました。皆さんには注意していただくために、反射シールを配布いたしました。受講者の皆さんは驚き半分、びっくりされていました。受講者の方からは、「ゲームを把握するのに時間がかかりました。地域の問題が多く、関心が持てました。」「現実にありそうな事例ばかりで、ゲームの中で対処することでシュミレーションになりそうだと思いました。」「困ったときにどんな解決方法があるか身近になった。」受講者の皆さま、社会福祉課、狭山警察署の皆さま有難うございました。