6/9★広小校外学習(茶道教室)

若葉がより鮮やかになる季節となりました。広瀬小学校の3年生の生徒さんの茶道体験です。講師のなごみ会の先生方にまずはご挨拶からはじまりました。茶道における作法は、心を整え、他者を思いやるために大切なこととされています。お菓子を食べ終わるくらいのタイミングで、最後にお茶が運ばれてきます。目の前にお茶が運ばれてきたら、お菓子と同様に運んできてくれた人にお辞儀をします。その時、自分の次の席の人にまだお茶が運ばれてきていなかったら、「お先に頂戴します。」と一声をかけ、その人にもお辞儀をします。
その後、「お点前頂戴します。」と言ってもう一度頭を下げ、茶碗を両手で軽く持ち上げます。
飲む際は、茶碗を手の上で少し回してから飲むようにしましょう。お茶は一気に飲むのではなく、ゆっくりと味わって飲むのがマナーとされています。生徒さんは茶道の先生に習い、新しい環境と共に礼儀作法を感じたと思います。ありがとうございました。