6/23★広小広瀬神社体験
静まり返った廣瀬神社境内は緑豊かな自然に包まれる中、廣瀬神社体験学習です。広瀬小学校4年生(62名)の生徒たちは、6つの班に分かれ、ご神木、手水舎、拝殿、太鼓楼、神輿舎、舞楽殿、計6か所で各班順番に総代を中心に説明スタートです。
廣瀬神社のご神木は、樹齢800年の大欅などの説明以外に、鳥居のくぐり方、参道の歩き方、アオバズク(フクロウの仲間)の巣がご神木のてっぺん付近に在ること。そして、その卵を蛇が狙っているため「蛇返し」(下記写真上段一番右御参照)を地面から3M位の幹に取り付け、それより上には登れない工夫をしているなどのお話がありました。拝殿では二礼二拍手一礼の作法を教わり、太鼓楼では実際に叩かせてくれました。神輿舎では400㎏もある為、大人20人で担ぐ事。また子供神輿が在る事も教わり、舞楽殿では舞台に上がり、普段は決して見ることの出来ない舞台からの景色を体験できました。神妙な面持ちで説明に聞き入っている子、一生懸命にメモを取りながら説明を聞いている子。積極的に質問をしている子。生徒の皆さんは歴史にふれ体験学習がとして良い経験になったと思います。その後、浅間神社、清水宗徳の墓を巡って帰路につきました。ご説明していただいた総代並びに地域の方々、誠に有難う御座いました。
